町屋の家/ 細長い土地に建てる

敷地(間口5.60m奥行き34.50m)は細長いうなぎの寝床のような土地で、街並みの一角にあります。

細長い敷地は京都の街並みにも通じるものでした。敷地特性を活かしたプランは、通り土間として手前に和室を、奥に吹き抜けのあるLDKを配置することにしました。

雪の文様をデザインした京都の老舗唐紙、各部屋アクセントのステンドグラスなど細部にもこだわっています。

日照条件は吹抜けをもって解消しています。